トップ

    アウトランダー・シーズン4



 1、"美しきアメリカ""America the Beautiful"

 ノースカロライナ植民地で、
 ジェイミーとクレアはゲイリスの宝石をスコットランドに戻る船賃に充てようとする。
 二人は処刑から逃げた盗賊のスティーヴン・ボネットを助ける。
 ファーガス、妊娠したマーサリとともにアメリカに留まることに決める。
 リバーランに住むジェイミーの叔母に会いに行く途中、ボネットと盗賊仲間に襲われて、
 指輪などを奪われ、仲間のレスリーは殺される。


 2、"植民地の法""Do No Harm"

 ジェイミー、クレア、ヤング・イアンはリバーランに住む
 ジェイミーの叔母のジョカスタのプランテーションに着く。
 盲目となっていたジョカスタはジェイミーを後継ぎに指名するが、
 ジェイミーは奴隷制を嫌うクレアのために奴隷を解放したいと言う。
 ジェイミーとクレアは、重傷を負いながら白人の監督者を襲った奴隷を助ける。
 だが暴徒が押しかけて脅し、クレアは彼を安楽死させてから引き渡さざるを得ない。


 3、"新天地へ""The False Bride"

 ジェイミー、クレア、ヤング・イアンはリバーランを去り、
 住む場所を探して開拓者ジョン・クインシー・マイヤーズと旅に出る。
 夜、はぐれたクレアは頭がい骨と石を拾い、インディアンの亡霊を見かける。
 靴をなくしたクレアは足跡をたどってジェイミーに再会する。
 頭がい骨には銀の歯の詰め物があり、未来からの旅行者のものであるとわかる。
 1970年、ブリアナはノースカロライナでロジャーと旅をするが、
 プロポーズを断り二人は喧嘩をする。


 4、"境界線""Common Ground"

 総督の提案を受け入れ、ジェイミー、クレア、ヤング・イアンは
 フレイザーズ・リッジと名付けた土地を得て、
 住み始め、チェロキーと熊の脅威にさらされる。
 ジェイミーは熊に襲われて殺すが、追放されて気のふれたチェロキーの男であることを知る。
 チェロキーとは隣人として平和裏に暮らすことにする。

 1970年、ロジャーはジェイミーとクレアがノースカロライナに住んだ記録を見つけてブリアナに教える。
 後にロジャーは、12年後に二人が火事で死んだことも知るがブリアナには隠す。
 一方で、ブリアナは母に会うためにスコットランドに旅立っている。


 5、"相容れぬ者たち""Savages"

 クレアは近所に住むミュラー家での出産を助けるが、直後に母子が麻疹で死ぬ。
 一家の長のゲルハルトはチェロキーの呪いのせいだと信じて、
 クレアが友人となった治療師を殺す。
 チェロキーは復讐にゲルハルトとその妻を殺し家を焼く。
 ジェイミーとヤング・イアンは入植者の募集に町に行くが、
 総督の重税のために集まらない。
 ジェイミーは鍛冶屋となっているマータフに再会する。

 1971年、ロジャーはブリアナが両親を救うため、
 インヴァネスで巨石を通り過去に向かったことを知る。


 6、"父と息子""Blood of My Blood"

 ジョン・グレイ卿がウィリーを連れてやってくる。
 マータフはウィリーがジェイミーの子であることに気づくが、
 秘密を守ると約束する。
 麻疹にかかったジョンをクレアが看護する間、
 感染を避けるためにジェイミーはウィリーを狩りと釣りに連れ出す。
 ウィリーはチェロキーの仕掛けから魚を取って怒りを買い、
 ジェイミーは身を賭して彼を守る。
 ジョンは回復してウィリーとともに去る。


 7、"運命のいたずら""Down the Rabbit Hole"

 ブリアナはスコットランドを旅するが、足を痛めてリアリーに助けられる。
 ブリアナは父が死ぬ前の数日間のことを思い出す。
 リアリーはブリアナがクレアとジェイミーの娘であることを知って激怒する。
 リアリーはブリアナを魔女として逮捕させようとするが、
 リアリーの娘のジョアンはブリアナを連れ出してラリーブロッホに連れて行きイアンに会わせる。
 ブリアナはリジーを召使として抱え、アメリカへの船を予約する。
 ロジャーはブリアナを追って巨石を通り18世紀に旅し、
 ボネットの船の船員となってアメリカに渡ろうとする。
 航海の途中、ロジャーは自分の祖先のモラグ・マッケンジーを助けようとして、
 ボネットと対立する。


 8、"ウィルミントン""Wilmington"

 クレアとジェイミーはジョージ・ワシントンに会う。
 ジェイミーはマータフを含む"世直し家"の反政府勢力が罠にかけられていることを知り、
 ファーガスを送って警告する。
 ウィルミントンでロジャーはブリアナと再会し結ばれるが、
 ロジャーが両親の死を黙っていたことでブリアナは怒り二人は別れる。
 その夜、ブリアナは母の指輪を取り戻そうとしてボネットにレイプされる。


 9、"愛する我が子""The Birds & The Bees"

 ロジャーはボネットに強いられて船に乗りウィルミントンを離れる。
 リジーはブリアナがロジャーにレイプされたと勘違いする。
 ブリアナはジェイミーを見つけてクレアに再会し、
 リジーとともにフレイザーズ・リッジに来る。
 クレアはブリアナの妊娠とレイプ被害を知り、
 自分の指輪を持っているのを見てボネットがレイプ犯だと察知する。
 ロジャーはフレイザーズ・リッジに来るが、リジーがブリアナのレイプ犯だと名指しし、
 ジェイミーはロジャーを半殺しにする。


 10、"見えない心""The Deep Heart's Core"

 ロジャーはモホーク族に囚われになる。
 ブリアナは中絶を考えるがクレアに危険であると警告される。
 ブリアナは、リジーの誤解がもとでジェイミーがロジャーを半殺しにしたことを知る。
 ジェイミーはブリアナをレイプしたのがボネットであることを知る。
 ジェイミー、クレア、ヤング・イアンはロジャーを救いに行き、
 マータフは出産を決意したブリアナとリジーをジョカスタのプランテーションに連れて行く。
 モホーク族から逃げ出したロジャーは森で巨石を見つけ、元の時代に戻るべきか迷う。


 11、"希望と共に""If Not For Hope"

 ロジャーは過去にとどまり、モホーク族に再び捕らえられる。
 ロジャーを探すジェイミーは自責の念に苦しむ。
 ジョカスタはパーティーでブリアナに夫を見つけようとする。
 ジョン・グレイがパーティーを訪れ、ブリアナの妊娠を知る。
 ブリアナはジョンの男色行為を目撃し、
 安全な結婚相手としてジョンにプロポーズして受け入れられる。
 ウィルミントンに戻ったマータフはファーガスを反政府運動に巻き込もうとする。
 ボネットを見つけるが、自らも逮捕される。


 12、"神の意思""Providence"

 ブリアナは処刑を待つボネットに対面して赦しを与える。
 そこにファーガスと仲間たちが来て、
 牢を爆破してマータフを救いだしボネットは生死不明となる。
 ロジャーはモホークに捕らわれていたアレクサンドレ神父に助けられて脱走するが、
 火の拷問にかけられた神父の元に戻り、炎を強めて苦しみを終わらせる。
 神父の恋人のモホーク族の女も炎に身を投じる。


 13、"立派な男""Man of Worth"

 ジェイミー、クレア、ヤング・イアンはモホーク族と取引をしてロジャーを取り戻そうとするが、
 クレアがインディアンの亡霊を見た時に拾った石が、
 呪われた予言者のものであることが災いして断られる。
 ヤング・イアンは自分と交換にロジャーの自由を得る。
 クレアはブリアナのレイプと妊娠のことをロジャーに打ち明けてその選択に任せる。
 クレアとジェイミーはリバーランに行き、男の子を産んだブリアナに再会する。
 ロジャーも現れてブリアナへの愛を誓う。
 マータフはジョカスタと一夜を過ごす。
 ノースカロライナ総督はジェイミーに手紙を送り、マータフの逮捕を命じる。



 トップへ戻る