つぶやき1
    <徒然なるままに日記風に記す>とページを作ったが、
    どうも、利便性に欠けているので、
    同じ題で、こちらに引っ越すことにした。



 2020年

 ○5月30日(土)
 つぶやき
 はじめて日記をつける、と思い立ったがどうなるのか。
 結局、日記じゃなくて、つれづれなるままに、
 吉田兼好ばり?(笑)


 ○6月3日(水)
 http://からhttps://にサイトを移すリダイレクト設定は失敗できない。
 何でHPBSはフォローしないんだ!


 ○6月6日(土)
 やっと人に見せられるようなホームページになってきたかな?
 当分、シンプル・イズ・ベストで行こう!


 ○6月17日(水)
 <人体の神秘
 大分前に気づいた。
 朝起きると、左右の足の太さが違う。
 右足の膝下が左足のそれと比べると歴然として細い。
 しかも、今朝気づいたが、皮膚の色が白くなっている。

 数日前、
 3カ月通わなかった整形外科で腰や首の診察を受け、
 念のため左右の足の太さを話した。
 せっかちな医者で、右足のレントゲンも撮ったが、
 その結果について何も言わなかった。

 要するに、整形外科の医者にも分からない症状なんだ。
 私はまさに、
 医学でも認識していない<人体の神秘>に気づいたのだ!
 新説として発表しようかな、と。


 ○6月21日(日)
 とりあえず、いろいろ問題にぶつかりながら
 ホムペは順調に動いている。
 コロナ禍で外出せずに自宅にいるから、パソコンで作成中。
 みんな手軽なスマホで過ごしているようだけど、
 最近スマホを余り活用しないなぁ。
 家ではタブレットとパソコン、
 外出するときぐらいしかスマホを使わない。

 朝起きると、小ジョッキで、うがいと一杯の水を飲み、
 コーヒー入れながらパソコンを起動、
 ソリティアをして脳を目覚めさせる。
 もちろん、起きがけにタバコを吸う。
 たばこの量が増えてしまったのはコロナのせいか。
 外出しない日の朝の日課はこうして始まる。


 ○7月9日(木)
 <マニ車
 映画「ラサへの歩き方」を観て
 チベットの自然の雄大さと寂寥とを感じ、
 <鳥葬>も未だ行われていると知った。
 小さな村~ラサ~カイラス山へと、
 五体投地で1年かけて巡礼する。
 とても日本とは桁違いの状況に
 感銘を受けてしまった。

 それで、とうとうマニ車を買ってしまった。
 本物かどうか、それでもマニ車に違いない。
 マニ車を右廻りに回すと、
 観音菩薩の真言を唱えたことになる。
 百万遍回すとたいそうな功徳がありそう。

 

 左回しにするとボン教のそれになってしまうらしい。
 間違えないように!


 ○7月14日(火)
 <飛蚊症
 先週、メガネにゴミが付いてると拭おうとしたら、違った。
 右目の隅に小さな黒い棒があったが、
 数センチの黒い紐状のものに変わった。
 眼球の動きに合わせてチラチラと動く。

 飛蚊症かな?と眼科で検査。
 やっぱりそうだった。
 網膜剥離などの悪さに至ることは
 とりあえずなく、治療の薬もないと。
 とにかく気長に付き合ってゆくよりしょうがないか。

 

 目は大事にしなくちゃならない。
 夜空の星を裸眼で見上げると、
 星が三角形にキラキラ光る。
 まあ、乱視だね。紙の本もメガネなしでは読めない。

 左目は白内障のため薄い霞がかかっでいる。
 手術するほどではないけれど。
 乱視に白内障、そして今度は飛蚊症だ。
 目を酷使しないよう、パソコンも使いすぎないように。
 このホムペはどうなるやら?


 ○8月1日(土)
 久しぶりに晴天。まだ梅雨明け宣言もない、
 今年の異常な気候は、地球温暖化からか。
 また、コロナ禍で、昨日東京463人感染。
 なんともやりきれない日々が続く。

 その中で、珍しいものを発見。
 セミの抜け殻が、わが家の出窓の壁にあった。
 昨夜の雨の中、地中から這い出してきたのか、
 出窓の壁まで登り羽化したらしい。
 今の我が家に住んでから、
 こんな状況でセミの抜け殻を見つけるなんて
 初めてのことだ!

 

 セミの幼虫は、6,7年地中で過ごし
 地上に這い上がるという。
 残念ながら羽化する様子は見られなかったが、
 こんな経験は滅多にないに違いない。
 それで、抜け殻を丁重に保存することにした。


 また、わが家の住人には、トカゲもいる。
 晴れると庭に顔を出す。日なたぼっこ?

 


 最近小さなトカゲを見た、
 大きなトカゲと、中ぐらいのトカゲを以前見た。
 彼らは3世代なのか、よく分からないが、
 そうするとトカゲは単性生殖?

 そして、庭には彼らの食料はあるのだろうか?
 いつか小さなトカゲがスルッ、スルと庭を通り
 外に抜け出すようであった。

 夕方、梅雨明けが報じられた。


 ○9月13日(日)
 美術館
 先週、コロナ禍で中断していた美術館巡りを再開した。
 原宿の太田記念美術館で、
 月岡芳年の浮世絵「血と妖艶」を観た。

 芳年の<血みどろ絵>は
 江戸川乱歩や三島由紀夫を惹きつけたという。
 確かに、浮世絵というと哥麿や北斎を思い浮かべるが、
 全く違う。
 「奥州安達がはらひとつ家の図」が代表作の一つだし、
 芳年は特異な絵師だ。

 


 久しぶりの原宿。
 1年ぐらい前に
 <ロリータ・ファッション>の女の子たちを見た。
 コロナ禍の中でも、人通りも多く、
 原宿は若者たちの町の雰囲気は変わらなかった。



 ○12月31日(木)
 大晦日の天声人語に、
 柳家小三治が話の枕で「ほんとうにいい年だったよ。
 年が替わるのがもったいないぐらいだよ」
 (『ま・く・ら』)と、あった。

 2020年の今年は全く真逆、
 例年の正月の賑わいを感じさせない。
 31日付朝刊によれば、
 世界のコロナ感染者、8,198万6,277人(死者179万415人)で、
 日本国内感染者、23万1,382人(死者3,443人)と報じている。

 2021年正月は、
 むしろコロナ禍の一層の拡大が予想され、
 私は<2020年13月>と感じている。
 さらに14月~となるのか。

 次々と変異を繰り返すこの<コロナ>は。
 かつての<スペイン風邪>よりも強力な自然の脅威なのか
 (このままでは延期された東京五輪も中止か)。
 現代医学が無力ではないことを証明して、
 早期なコロナ禍の終息を願っている。