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オリンポス12神
・・とりあえず、サムネイル形式で
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サムネイル1
左から
ゼウス :言わずもがな、最高神。
ヘラ :ゼウスの妻。婚姻の神で、女性の守護神。嫉妬深い。
ゼウスとヘラは、クロノスの子供。
年ごとにこのヘラとゼウス二人の結婚を記念する祝祭が行われる。
女神の像をうら若い花嫁の衣装で飾り、
これを担い、行列をつくって町中を練り歩き、
初床が設けられた神域に納める。
この夫婦の神の生殖力が、またそれを通じて全自然の繁殖力が新しく甦ることになる。
ポセイドン :海洋の王。海・泉・地震・馬・塩の神。
アポロン :予言・芸術・音楽・医療の神。光明神ともされる。
アポロンの称号、ポイボス(輝くもの)。
ヘーリオス(太陽)と混同された。
サムネイル2
左から
アフロディテ :愛と美の神。エロスの母とされる。
アテナ :知恵・工芸・戦略の神。戦争の知略を司る。
都市の守護神
アルテミス 狩猟・森林・純潔の神。
処女神だが、豊穣の神。
月の女神セレネ(ルーナ)とも混同された
デメテル :農耕・大地の神。
耕作される土地を支配。根源的な母であるガイアと違って、
小麦に関する神話と結びつき、
その信仰は主として小麦が育つ肥沃な平野で行われている。
サムネイル3
左から
ディオニュソス :豊穣・葡萄酒・酩酊の神。
ヘルメス 伝令神。旅人たちの守護神。
アレス :軍神。戦争の災厄を司る。
ギリシア神話では知に劣り、人間にも敗れる。アフロディテの浮気相手。
ローマ神話のマールス(アレスのこと)は
主神ユーピテル(ゼウス)と同じ程篤く信仰されていた。
ペーパイストス :火山・炎・鍛冶の神。神々で一番醜い、畸形。
しかし、アフロディテの夫。
サムネイル4
ハデスは12神から外れるが。
左
ヘスティア :かまどの神。家庭生活の守護神。名は「炉」を意味する。
ゼウスから永遠の処女性を許されている。
余り目立たない女神で、
ディオニュソスにその座を譲ったというのも無理ないか。
右
ハデス :地下(クトニオス)、冥界の王。 また、農耕の神。